睡眠欲と読書欲の狭間で

ライトノベルの感想なんかを書いてます

富士見ファンタジア文庫

ラノベ感想まとめ(2015.9)

彼女がフラグをおられたら (13)12巻の体育祭編はすごく面白くニヤニヤできたけど、13巻は微妙です。卒業旅行編の日常会話にいつものキレがない気がします……おまえをオタクにしてやるから俺をリア充にしてくれ!(大学生編) (11)オタリアって10巻で完結したの…

空戦魔導士候補生の教官(7) 感想

今回は短編集。内容はユーリ、レクティ、ミソラ、ブレア、リコ、クロエがそれぞれ主役のエピソードでした。ユーリ編とクロエ編が良かったです。特に最後のクロエ編は、クロエがほとんど出てこないんですが、一番おいしいところだけはしっかり持っていくあた…

空戦魔導士候補生の教官(6) 感想

ベベル編突入。ミソラたちは、連絡艇にてベベルへ向かう。しかし、もう少しでベベルへ到着するというところで魔甲蟲の襲撃を受ける。学園浮遊都市《ファルシオン》代表選抜の助けもあり、何とか魔甲蟲の襲撃を撃退するが、その戦闘でSランク小隊との実力差を…

空戦魔導士候補生の教官(5) 感想

《ベベル》にて空戦武踏祭(エリアルソード)開催が決定し、《ミストガン》代表小隊を決める学内選抜戦が開催される。カナタは学内選抜戦出場には否定的だが、ミソラたちの熱意に負けて学内選抜戦出場を許可する。ミソラたちが学内選抜戦に出場すると聞き、…

空戦魔導士候補生の教官(4) 感想

ランキング戦の試合で珍しくミスをするリコ。試合にも負けてしまい、その後の反省会では、言い訳をするでも誰のせいにするでもなく、小隊間に気まずい空気が流れる。一方、教皇浮遊都市《べベル》から「最新鋭の大型飛行艇が《ミストガン》の予定航路付近で…

空戦魔導士候補生の教官(3) 感想

みんなで演劇をしたり、男装したユーリがリコとベストカップルコンテストに出場したり、レクティが頑張ったりする話。交流戦とその前夜祭がメインなので、あまり魔甲蟲の話は出てこない。そのため、一、二巻と比べて明るめの話&ラブコメ成分多めの巻。私は…

空戦魔導士候補生の教官(2) 感想

カナタが教官になっても連敗が止まらず、第一クォーターは終了。その結果を受けて、カナタは上司に更迭を言い渡される。クビ宣告されたカナタは、ユーリが赴任する小隊(Bランク)と勝負することを提案する。もし、負けたら教官は辞めるが、逆なら、ユーリはE…

空戦魔導士候補生の教官(1) 感想

アニメを見て原作を買いました。自称女神の生まれ変わりであるリコ・フラメルのキャラがいいですね。3人のヒロインたちが思春期真っ盛りの14歳ということもあり、性格にやや問題があるように感じますが、今後どう成長するのか楽しみでもあります。文章は気に…